眼内炎には細菌や真菌が手術の切開部や眼球の怪我から侵入する外因性のものと、原因菌が血流に乗って目に波及する内因性のものがあります。
2019年 5月 の投稿一覧
眼窩蜂窩織炎
眼窩部分の脂肪組織に起こる炎症のことを眼窩蜂窩織炎と言い、小児に多く発症します。
瞼裂斑炎
瞼裂斑とは、白目の部分が隆起し、黄色く変色している状態のことでたんぱく質と脂肪の沈着が変化したものです。
翼状片
翼状片とは、結膜組織が黒目である角膜上に侵入してきてしまう病気で、原因の一つとして、紫外線や慢性刺激(埃など)による発症が挙げられています。
網膜中心動脈閉塞症
網膜に酸素や栄養を送り込んでいる網膜中心動脈がなんらかの原因で詰まり、網膜の細胞への血液が途絶えてしまう網膜中心動脈閉塞症について。
中心性網膜炎
中心性網膜炎とは物を見るのに重要な眼底の中心(黄斑)に水が溜まり、網膜剥離が発生する病気です。
強膜炎
強膜とは眼球の一番外側に当たる部分で、この膜に炎症が起きている状態を強膜炎といいます。
硝子体出血
硝子体とは眼球の器官の一つで、99%以上が水でできているゼリー状の無色透明な組織です。眼球内の出血が硝子体の中にたまった状態を硝子体出血といいます。
白内障手術
白内障手術は、濁った水晶体の核と皮質を超音波で砕き、吸引して取り除き、そこに眼内レンズを挿入します。
網膜硝子体手術
硝子体組織がなんらかの原因によって網膜を牽引したりすることなどによって網膜へ光が達する妨げになる場合に、組織の除去を行います。