白内障は目のレンズの部分にあたる水晶体に、何らかの原因で濁りが生じた状態のことで、昔は「しろそこひ」とも呼ばれていました。
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緑内障
緑内障とは、高眼圧の為に視神経が障害され、視野欠損や視力低下といった症状が起こる病気です。
網膜剥離
眼の中でフィルムの役目をしている網膜に穴が開き、網膜が剥がれてくる病気で、そのままにしておくと、治療を行っても十分な視力回復は見込めなくなります。
光視症
眼に光が当たっていないのに関わらず、光の点滅を感じたり、暗い部屋で突然稲妻のような光が見える症状のことを光視症といいます。
結膜炎
結膜炎とは、原因にかかわらず結膜にできる炎症のことをいい、感染性と非感染性の2つに大きく分けられます。
花粉症
花粉症は、体内で作られる花粉の抗体が許容量を超えると、花粉に過敏に反応するようになって起きるアレルギー性疾患です。
飛蚊症
白い壁や晴れた日の空などを見たとき、虫やゴミのような物が飛んで見えたり、雲のようなものが浮いて見えたりすることがあります。このような症状を「飛蚊症」といいます。
ドライアイ
涙の減少や質の変化によって、眼の表面を潤す力が低下した状態をドライアイと言います。
斜視
片方の眼が見ようとする目標を見ているにも関わらず、もう片方の眼が目標と違う方向を向いている状態になることがあります。これを斜視といいます。
糖尿病網膜症
糖尿病の三大合併症の一つとして挙げられる糖尿病網膜症について。自覚症状が乏しい為、疾患に気付かずそのまま失明に繋がる危険性があります。