ヘルペス性角膜炎とは、単純ヘルペスウイルスが角膜(いわゆる黒目)に感染することによって発症するもので、眼の痛み・ゴロゴロ感・充血・涙・眩しさ・まぶたの腫れなどが症状としてでてきます。
眼の病気一覧
ぶどう膜炎
ぶどう膜とは、眼の部位である虹彩・毛様体・脈絡膜の総称で、これらの組織の一部あるいは全てに起こる炎症をぶどう膜炎といいます。
結膜下出血
結膜下出血の原因は様々で、くしゃみ・せき・過飲酒・月経・水中メガネの締め過ぎなどでも出血します。
色覚異常
網膜にある視細胞がうまく機能しないと視力が低下したり、視野が狭くなるなどの異常が出るのと同様に、色覚も視細胞の機能次第で色を識別しにくくなります。
フリクテン性結膜炎
フリクテン性結膜炎は、角膜(黒目)や結膜(白目)に小さな白色の水泡ができる病気です。
VDT症候群
ディスプレイやキーボード等で構成されているものをVDTといい、その機器を使用したデータ入力作業や、液晶やブラウン管などの画面を見ながらの作業を長時間続けることで、目や体、心に支障をきたす病気のことをVDT症候群といいます。
円錐角膜
円錐角膜とは、角膜に起こる非炎症性変性疾患で、中央部の角膜が薄くなり、角膜が前方へ円錐状に突出していく病気です。
アレルギー性結膜炎
アレルギー性結膜炎とは花粉や住まいの中にあるホコリが原因となって起こる眼のアレルギーのことをいい、発症の時期から季節性と通年性に分けられます。
ものもらい(麦粒腫・霰粒腫)
一般に「ものもらい」や「めばちこ」と呼ばれているものは、「麦粒腫」と「霰粒腫」に分けられます。
網膜静脈閉塞症
網膜静脈閉塞症とは、網膜を流れる静脈が詰まり血液が静脈からあふれ出し出血、浮腫をきたす病気です。
黄斑円孔
黄斑円孔の自覚症状としては、中心が見えなくなったり、物が歪んで見える変視症が起こります。
黄斑上膜
黄斑上膜は網膜の表面に膜が形成される病気で、年齢とともに特別な原因がなく生じる特発性のものと、疾患から引き続いて生じる続発性のものがあります。