網膜剥離は眼の中でフィルムの役目をしている網膜に穴が開き、網膜が剥がれてくる病気で、そのままにしておくと、治療を行っても十分な視力回復は見込めなくなります。
網膜
光視症
眼に光が当たっていないのに関わらず、光の点滅を感じたり、暗い部屋で突然稲妻のような光が見える症状のことを光視症といいます。
飛蚊症
白い壁や晴れた日の空などを見たとき、虫やゴミのような物が飛んで見えたり、雲のようなものが浮いて見えたりすることがあります。このような症状を「飛蚊症」といいます。
糖尿病網膜症
糖尿病の三大合併症の一つとして挙げられる糖尿病網膜症について。自覚症状が乏しい為、疾患に気付かずそのまま失明に繋がる危険性があります。
弱視
乳幼児期の視力の発達が妨げられることによりもたらされる、片眼または両眼の視力低下で、眼鏡でいくらピントを合わせても視力が出ない状態を弱視といいます。
網膜芽細胞腫
目の網膜(光を感じる組織)に発生する悪性腫瘍のひとつを網膜芽細胞腫と言います。ほとんどが3歳未満で発症します。
未熟児網膜症
網膜血管の成長が未熟なまま予定日よりも早く生まれた赤ちゃんは、網膜で血管が枝分かれしたり新たな血管が形成されたりと無秩序な発達を起こすことがあり、これを未熟児網膜症といいます。
後部硝子体剥離
加齢により変質した硝子体が目の奥の網膜から離れていく状態を硝子体剥離といいます。
網膜色素変性
網膜色素変性とは眼の中で光を感じる網膜に異常がみられる遺伝性の病気で、進行性の病気ですが進行は緩やかで数年あるいは数十年かけて進行します。
網膜中心動脈閉塞症
網膜に酸素や栄養を送り込んでいる網膜中心動脈がなんらかの原因で詰まり、網膜の細胞への血液が途絶えてしまう網膜中心動脈閉塞症について。
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